レッドクリフ Part1

2008年11月15日 大都会シアタ-2にて

フライヤー初めて見た時は、
ジョン・ウーといえばハト?ふ~ん。。?
て感じだったんだけどぉ、トニー(レオン)様が出るっていうじゃん。
おまけに『三国志』だって?!絶対観なきゃ!!に変更。

かの有名な「赤壁の戦い」って・・・全然覚えてない・・・読まなきゃ・・・
でも結局そこまで読みたどり着く前に鑑賞。

見応えのある‘冒険活劇’に仕上がっていた。
けど見たかったのは人と人との駆け引き、心の通い合い、なんだよな。。
小説ほどに深いものを求めるのはやっぱ無理か・・・。

金城武の『ラバーズ』をテレビでチラリと観て、
‘な、なんてかっこいい声してるの。。。’と、遅ればせながら惚れてしまったので、
トニー様より金城目当て。普通話の映画ぽいから、トニー様の台詞はどうせ吹き替えでしょ、
って思ってたし。でも本当の声かどうか区別付かなかった。ファン失格じゃ。。

でも金城の諸葛亮って・・・正直どうなん?
なんかひょうきん過ぎ。イメージが違ーう!>主観の相違でしょうか。

カッコ良かったのはやっぱり曹操。結局一番良い役者が演ってるし。
『覇王別姫』の石頭役、『始皇帝暗殺』の始皇帝役のあの方ですよ!

でもそれよりもカッコ良かったのは、劉備玄徳の子を修羅場から救った趙雲!
『インファナル・アフェア2』で車ごと吹っ飛ばされたあの方よ!

玄徳の義兄弟関羽役の人がどうも気に入らない。なんか線細くて。

Part2が来るまでに、読みきっておかなくちゃ。。